大人から始める英会話の続け方。

英会話の続け方です。話せるようになるまでやりましょう。

単語の覚え方。

単語ってどーやって覚えたらいいと思います?

 

もうね、

このフレーズが既にアウトなんじゃないかって思います。

 

なぜかと言うと、

 

 

覚えなくていいからです。

 

 

いや、もちろん覚えなきゃいけません。

ただ、「完璧に覚えているという状態」にしなくてもいい。と言う話です。

 

自分の場合ですが、現在レアジョブ始めて4ヶ月です。

今は初級者用教材(TOEIC)を使ってレッスンを受けています。

その段階で単語不足になってる人の話しなので話半分でいいんですが・・・w

 

まず、何かしら継続的な学習(skypeとか英会話教室とか)をしていることが前提になるんですが、レッスンをしている中で分からなかった単語をweblioで検索して、マイ単語帳に入れます。

これがなかなか便利なサイトで、調べた単語をストックしてくれるんです。

さらにフォルダ分けまでできて、覚えたか覚えてないかのチェックまでできる。

その機能を使います。

 

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調べた単語はマイ単語帳に保存できます。

 

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マイ単語帳の中身はこんな感じ。 

 

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そのなかのフラッシュカードを選ぶと、こんな感じで問題→答えというように表示されていきます。

表示する単語は、フォルダごとに指定できたり全体だったり、覚えたor覚えていないで振り分けることもできます。

 

 

これを使って、そこそこに単語を増やしていきましょう。

そして、上のgifアニメのように短時間で確認することができます。

あとはこれを繰り返すだけ!

 

やることとしては簡単ですね。

 

で、

気になるところはやっぱり、実際覚えられるの?ってことだと思います。

 

では逆にこれで覚えられると思います??

 

一般的な覚え方ではないですよね、これ。

覚えるとなったらやっぱり何度もノートに書いたり、赤ペンで書いた単語を赤いシートで隠して覚えるまで見たり隠したりを繰り返したり・・・

こっちが普通な気がしませんか?

 

ただ、その一般的な手法の労力が嫌で覚えられないわけですよね。

覚えられないというか、そもそもやりたくない。

 

でもなんで一般的な手法を取ろうとしてしまうのか。

なんでそれが正しいと思ってしまうのか。

 

多分、「学校でやってるから」ではないかと思います。

学校では「常識」を学びます。学校は「正しいこと」を学ぶはずです。

だから一般的な手法は「常識的」で「正しい」アプローチだと思ってしまうのではないでしょうか。

学校でやっているから。

 

また、学校でなぜあんなに必死に単語を覚えないといけなかったのでしょうか?

考えたことありますか?

 

それは順位をつけるためです。

そして評価を与えるためです。

 

それが悪いことではないと思います。

順位をつけて評価を与えると言う目的なので、正しいです。

 

数値化して分かりやすく順位や評価をつけるためなので、いわゆる常識的な手法は正当な手法といえます。

 

回りくどく言ってしまいましたが、学校のように書いて覚えるやり方は、何をターゲットにしているかというと、

 

学校のテストで得点を稼ぐ

 

ということをターゲットにしているのです。

それゆえに、ただ覚えるだけで辛い「作業」なのです。

 

僕はもう学生ではありません。

なので学校のテストでいい点を目指す必要はありません。

これからの人生に期末テストはありません。

 

なので、そんな「作業」はしなくていいのです。

 

 

で、

話を戻しますが、フラッシュカード式で覚えるにはどうするか、でした。

 

答えは、「何回も見て何回も音読する」です。

 

ホントそれだけです。

しかもweblioは発音もしてくれます。ありがたい!

(ただスマホで見る場合はいちいち新規ページ開いてめんどくさい・・・)

簡単ですね!

 

ではなぜそれでいいのか。

もうここまで来ればしつこいかもしれませんが・・・。

言葉というのは、「覚えた」「覚えてない」という2択ではないからです。日本語で話す時は曖昧なまま平気で使いますよね。イニシアチブとか。何ですかこれ。

 

・イニシアチブになれ?

・イニシアチブを取れ?

・イニシアチブ的な人?

 

どー使うのか僕はよく分かりません(もちろん調べれば分かります)。

でも人の話聞いてて出てきたら、文脈からなんとなく分かります。

 

母国語である日本語はこんなにルーズに使うのに、なんで英語はそんなにキッチリしないといけないの??

って思うわけですよ。

 

また話がそれちゃいますが、英語をキッチリしないといけない心理は、やっぱり学校のテストで、

 

・ややこしい単語でもスペルミスは不正解

・教科書通りの意味でないと不正解

 

とこんな感じにキッチリしてないと全部不正解なんですよね。

だから「キッチリしなきゃ・・・」って思うんじゃないかなーって。

だから

 

completion (完成、完了、修了、卒業、満了、満期)

 

って覚え方をする。

 

completion (いい感じに終る)

 

とかでいいんですよ。

イニシアチブなんですから。

 

あくまで目的は「英語を話せるようにする」なので、目的に合ったやり方を模索しないといけないと思うんです。

 

で、

フラッシュカード式の話でしたw

 

この目的は、「とにかく英単語と日本語の結びつきを多く手に入れる」です。

とりあえず、一つの単語に一つの意味でいいんです。他にも色々意味があるなら、「他にもある」って覚えておけばいいんです。

 

なので、とにかく

 

・知らない単語はマイ単語帳に登録!

・覚えなくていいのでパラパラ見るのを習慣にする!

 

これを日々の勉強にプラスするとかそんなこと考えるとまた続かないので、CM中や信号待ちや友達がトイレ入ってる間や昼休憩やご飯食べる前なんかに、10単語ずつくらいでいいので一日に何回もできたらやる。

 

これで単語力はかなり上がります。

 

記憶は、「覚えた」「覚えてない」ではなく、もっと細かくて段階的なんだということを知りましょう。

「見た事あるんだけどなー!」は0.3覚えたです。

「発音できるけど、何だっけコレ?」は惜しい!0.7覚えたです。

「昨日は分かってたのにー!」は「忘れた」ではありません。熟成期間です。

一日置いたカレーが美味しくなるように、1回忘れて「しまったー!」って思った単語は後でより記憶に定着します。

 

高い単語帳や大層な教材買うから続かないんですよ。

そんなのにお金使うくらいなら、海外旅行費の貯金に回しましょう。

 

身の丈にあったボリュームからちょっとずつ覚えていきましょう。

長期的な話なので、ペース考えましょう。

少なくとも昨日の自分より一つでも多く覚えられるくらいで。

 

そしたら来年は、一年前の自分より365日分前に進んでいます。

まずやること

まさかと思ってたけど自分でも陥ってしまうものですね。。

 

続けることをテーマにしながらブログが続かなくなるという・・・w

 

それもそのはず。

ボリューム多いわ!

これに尽きます。

 

とはいえ書いてたら楽しくなってあーでもないこーでもないって書きたくなってしまうんだけど、そこをもっとコンパクトにしろよ!ってことです。ここに関しては意識の問題と、どう意識するかにかかって来ると思います。

そうすれば集める情報の質も変わってくるので、徐々にコンパクトにまとめられるようになってくるかと思います。なので問題なし。今困ってないので。

 

レアジョブのテキストが一つ終わって、今週から違うタイプのテキストになったんだけど、ちょっと難しいのやってみよう!と思ってやってみたところ、単語がとにかく分からない!

今までは、ほとんど分かる状態でレッスンを受けてたので気にならなかったんですが、単語が読めないとこんなにストレスになるんですね。。

分からない単語が出てくる度にweblioで調べて、ちょっと読めたと思ったらまた出てくるもんだからまた調べて。

 

めんどくさッ!

 

ってなってイライラがすごかったです。

とはいえ、今まではほとんど分かる範囲の中でレッスンをやっていたんですが、実際に英語で表現したり、洋画を見たりしても分かる部分はごくわずか。

ということは、フリーで英語を使う場合になるとこんな感じになるのかーなんて思ったら、やっぱ大事なの単語だな!ってことになった。

 

調べてると、英語学習において大切なのは〇〇だ!的な記事を色々と見かけるんだけど、どれも「なるほどー」とは思うものの、一貫性がないというか、みんなが同じこと言ってないし、みんなして独特のアプローチをして、あたかも「俺のやり方すげーだろ!」ってことを見せびらかしてるみたいに見える。

そんでそれがいかに凄いかをその人なりに分析して、教材として売る。

 

結局金儲けじゃん!

 

ってことになる。

確かにお金は重要やけども!大金欲しいけども!

そんな話が多いので僕らはどうしても迷ってしまうのである。それで英会話難民が増えてしまうのである。治らないハゲの薬を売っているようなもんだ。

 

で、

今回というか、これは薄々感じてたことなんだけど、「まずやらなきゃいけないこと」。それは何かと言うと、

 

 

単語!

 

 

ということになる。

これについても、巷では嘘まみれの情報ばっかなので、「いやいや文法!」とか「リスニング!」とか色々賛否両論あろうけど、つまるところ単語なんですよ。単語。

文法に関しては、中学校でやってるでしょ!って前提ではあるし、中学英語で必須と感じたのは時制と疑問文くらいで、その二つ(と言っても時制は多い)だけ覚えてなんとかやりくりする方法を磨いた方がやわらかい考え方できるようになって後々役に立つ。続けた先がより明るくなるのだ。

 

それで、単語をどーするのかって話なんだけど、「とにかく単語を増やす」。

これに尽きます。

どの単語を?みたいな不安はあると思うけど、なんでもいいんです。ジャンルなんてどーでもいいです。動詞も名詞も形容詞も関係ない。とにかく単語数を増やす。これが目的。

で、単語数が増えるとどうなるかっていうと、増えだしたら単語によってはねずみ講見たいな形で増えたりするものがあるので、そうなったら単語数の増加は加速するし、形には法則があるから、それが分かるようになればまた増える。単語を覚えるってのは、一つ一つ手作業で増やしていく。みたいなそんな地道な作業ではないんです。

労力がかかるのは、なんでもそうなんですが最初だけです。

流れができれば後は継続。

継続することは簡単。

 

昨日の自分より1個でも何か得てればいい

 

このルールさえ知ってれば、続けることは簡単!

忘れたことでも、1回見た記憶があればそれは覚えてるって言っていいし。

0か1かで記憶を表現するんじゃなくて、「1回みたんだけどなー!」ってのは0.3くらい覚えてるわけで、明日以降にでも0.5→0.8→1にして完璧にしていけばいいだけだから。

 

単語数が少ないと読めない箇所が多くてストレスになる。すると続けていくのに支障が出てくる可能性があるので、それを排除するためにも、早めに単語を覚えよう!って話です。

 

ただ、単語を覚えることは誰もが苦手としてるはず。

自分ももちろん避けてた部分でした。

ところがどっこいなんですね、これが。超簡単なんです。ただ時間のない大人だからできることなのかもしれませんが。。。

 

とまた長くなったので続きは次回!

最初の障害を緩和しよう!

前回、「最初の障害」とは、「不明確な基準」を作ってしまうことだ。

と書きました。

今回はその緩和の方法です。

張りきっていきましょう!

 

 

まず最初に、少し頭を整理しましょう。

ここが意外と重要です。

 

前回扱った「不明確な基準」について。

頭が勝手に基準を置きたがるのは理解したとして、

ここで大事な質問をします。 

 

 

その基準、ホントに合ってる?

 

 

この問いかけができることが大切です。

なかなか自分をちゃんと疑うことは難しいですが、疑うべきです。

 

基準を作る時は、「できる状態」であることが大切だと思います。

仕事を教えたり勉強を教えたり、何かを教える時は、教える側が教わる側の力量を測ってどこを教えようか、どのように教えようかを検討します。

あれは分かる?これは分かる?じゃあここからやろう。

といった具合に。

これは、「できる状態」だから測れるわけです。

 

逆に、教わる側は、教える側の力量を測ることができません。

なぜならどんなプロセスでそこに行き着いたのかが分からないからです。

 

となると、「不明確な基準」とは「できる状態」でない人からの視点であると言えます。

こう考えると、自分の基準というのはどうでしょうか?

 

「不明確な基準」持っていたということは、

 

ある程度の精度をもって測量ができていないことに対して、マイナスの考えを持ってしまっていた。

 

ということになります。

分解するとなんとも愚かな話なんですが、「不明確な基準」を作ってるのは潜在意識なので逆らうことができません。。

なので、「不明確な基準」を認識してからのアプローチになるわけです。

 

 

では、

基準はどこに定めればいいでしょうか?

 

 

ここまで前フリをすると、素晴らしいオチを期待されるかも知れませんが・・・

ズバリ置くべき基準は、

 

 

昨日の自分

 

 

です。

決して他人ではありません。

 

 

昨日の自分

 

 

です。

画期的ですね 笑

 

ただ、笑ってもいられないのですよ!

大マジメだからです!

 

なぜなら、

まず目的は何だったでしょうか?

 

1.英語を喋れるようになる

2.ネイティブになる

3.英会話講師になる

4.1日4時間勉強する

 

もちろん1です。

ならば、2~4を目指す必要はないわけです。

目指すにしても、2~4は1を達成した後に見えてくるかもしれないってだけで、今からロックオンするには遠すぎます。射程距離外です。

 

ならば、

1を達成するために、

 

しなければいけないことは何でしょうか?

かかる時間はどのくらいでしょうか?

覚えないといけない単語数は?

読むべき資料は?

 

すべて具体的に答えられるでしょうか?

答えは「分からない」です。

 

全てを具体的に表すことはできないのです。

それぞれの人が思っているゴールの形が違うのと、学力的なスタートラインを明確にできないので、具体的にこれだけやればいいよ!というのは表せないと思います。

ただ、

一つだけ分かることがあります。

それは、これを達成するのは

 

時間がかかる

 

ということです。

長期的なプランというか、そんな心構えと言うか、一朝一夕でできるものではないよ!ということです。

わかっているはずなんですけど、すぐに結果を求めてしまうんですよね。。

できる人があまりに簡単そうに「できます!」って書くから。

なので、

始めたばかりの人が取るべき行動は、

 

・分からないなりにも進んでいく

・ゆっくりでも確実に進んでいく

 

これ以外にないはずです。

なんだかんだ言って、これが上達への近道なわけです。

言い換えれば、

 

続けていけることこそが近道

 

となるわけです。

そして、続けていくことを困難にする「不明確な基準」を排除して、続けていきやすい環境を整えることが、最初の障害を取り除く手段となるわけです。

 

「不明確な基準」を基準にしていては、上達が分からない上に、基準と自分の差は一向に縮まりません。

 

しかし、「昨日の自分」を基準にすれば、最悪知らない単語一個覚えただけで成長することができます。

「昨日の自分」ができなかったことが、今日はできるようになったからです。

 

続けられずに辞めるより、毎日ちょっとだけやって今日も記録更新だぜコノヤロー!って浮かれてた方がいいんです。

始めたばかりで続けることに不安を覚えているのなら、間違いなく浮かれて他方がいいです。(その理由はまた後日) 

 

そして、「昨日の自分」を基準にするなんて都合のいい解釈のように聞こえますが、本ブログのタイトルでもあるように、自分が思う最重要項目は「続けること」です。

なので、続けるためにいかに考え方を変えるか。ここが重要になるわけです。

 

大人になれば時間も無いし記憶力も衰えていきます。

なのに必死で何時間も勉強して、モチベーションをすり減らす必要はありません。

1日5分でもやれることを見つけて続けていく。そしてその日のやるべき事をさっさと終えて、テレビでも見るなり好きなことに没頭すればいいのです。

(それでは無理!という意見もそれなりに見てきましたが、そうは思いません。その理由はまた後日。)

 

おそらくこんな話はいろんなブログや本やらで紹介されてると思いますが、ちょっと切り口を変えてみたと言うか、こんな角度で紹介している人が少なかったので、がんばって書いてみました。

考えをまとめるってのは難しいですね~。

 

今回は「不明確な基準」を明らかにして、「昨日の自分」に基準を定める。

ということを書きました。

これだとまだよく分からないので、次は

 

続けていった先にあるものは?

 

ということについて書いてみたいと思います。

さすがに毎日5分だけで英語が話せるなんて思ってませんよ!

続けていればこそ!の効能がちゃんとあるんです。

最初の障害

英会話だったり楽器だったり、大人になってから何かを始める時、どうしてもつきまとうのは

 

「自分はなんてできないんだ・・・」

「なんでこんなこともできないんだ」

 

などと、マイナスに捉えてしまうことだと思います。

不思議に思ったことはありませんか?

そもそも、「大人になってから始めたこと」なので基礎もクソもない状態からのスタートなので、できないに決まってます。

 

友人が、嫁の飯がマズイと嘆いていました。

奥さんは実家暮らしで、高校卒業してから働いていたので料理はお母さんまかせで、自分で作ったことはなかったそうです。

 

そりゃそうです。

料理したことがないんだから。

 

なのに友人は、「女だったら~」みたいなことを言ってました。

第三者からみると、「いやいやいやw」って話です。

 

でも、こんな話ってよくありますよね。

 

なにしろ「大人になってから始めたこと」なので基礎もクソもない状態なわけです。

できなくて当たり前ですよね。

やったことないんだから。

 

これは、右利きの人が左手で文字を書いて、「なんてヘタなんだ!」と思うことと、起こっていることについてはほぼイコールのことだと思います。

 

では何が起こっているのでしょうか?

 

これは自分の造語ですが、「不明確な基準」というものがあります。

 

右利きの例の場合は、右利きなんだから左手が使えないことくらいは知っています。

それは自分のことだから当然分かりますよね。この時の基準は「使える右手」になります。

それに対して「使えない左手」です。

 

右利きであれば、当然右手のように左手は使えません。

ここでは「右手」という基準に対して「左手」を評価しています。

こんな小難しいこと言わなくても、左手が使えないことは明白ですよね。

逆に当たり前すぎて考えもしません。

 

ところが、自分がそもそもできないことの場合、基準が変わります。

変わるというか、どこに基準を置けばいいのか分からないので頭は迷ってしまいます。

 

なので、英会話だったらネイティブや英会話講師、知り合いで英語が使える人、レアジョブの長期ユーザー、語学学習系のブロガーなどに置いてしまいがちです。

 

なぜでしょうか?

 

それは、上達や現状を測る際には基準がないと測れないからです。

哲学者のスピノザは「自然は真空を嫌う」と言っていました。

こんなことを言うと頭いい人みたいですが。。

この場合の真空は、上達や現状がどこなのか、という「目盛り」がないことでしょうか。

 

自分の中で基準がないので、頭では「まず基準を作ろう」という作業に入ります。

その上で、学習方法などを調べようといろいろなものを見ます。上記のような人たちのことですね。

すると、頭は勝手に基準を上記の人たちに置いてしまいます。

 

英語が喋れるようになりたい。

と思っているので、喋れる人はどうやったんだろうとか、どんな人なんだろうなど、喋れる人のデータを取って、基準を組み上げていきます。

もちろん潜在意識下で、です。

 

そして、

 

(自分で勝手に築いた基準と比べて)

「自分はなんてできないんだ・・・」

「なんでこんなこともできないんだ」

 

と、マイナスに捉えます。

これでは、やれどもやれどもストレスになってしまいます。

 

つまり、最初の障害というのは、「不明確な基準」を置いてしまう。

ということだと思います。

不明確な基準を勝手に作ってしまうので、それと比較してダメな自分を勝手に作り上げてしまうのです。(あくまで体験談ですが)

 

体験談だし、性格や環境に左右されるところも多いとは思いますが、結構当てはまる部分はあるのではないでしょうか。

 

 

これで、始めたばかりの人が継続しないことについての最初の障害は分かりました。

次にその障害の「緩和の仕方」について書きたいと思います。

 

突破口となるのは知識と努力とモチベーションと・・・つまり最終的なのは自分次第ということになるので、ここではあえて「緩和」という言葉を使います。

不明確な基準は、これを作ってしまう性格・性質である以上は取り除けないからです。

 

あれ?俺もしかして不明確な基準作ってね?と分かってから対処していく。

という流れになるので、ガラッと変えるというよりは、徐々に軽くしていく作業をようするので、「緩和」というのがしっくり来ると思います。

 

それではまた次回。

なんで続かないの?

ふと思ったので今日は「なんで続かないの?」について。

 

今31歳なんだけど、今思えば習い事や趣味なんかで色々やってきたなーと思う。

小学生の頃は

・剣道

・習字

・スイミング

・英会話

 

中学生の頃は

・サッカー

・長距離

・習字

 

高校の頃は

・ギター(2週間で挫折)

 

大学の頃は・・・

photoshop

Illustrator

・モンハン(なつかしの無印)

 

社会人になってからは

・筆文字(?)路上詩人に憧れてた・・・w

・ピアノ(ヤマハで2年くらい)

・モンハン

・英会話(31歳になってから)

 

こうしてリストアップしたことはなかったけど、色々やってますな。

 

で、

これで実用レベルというか、やろう!と思ってすぐできるものをピックアップすると、

 

・習字(筆で何か書く)

・スイミング

・サッカー

・長距離(ランニング)

photoshopIllustrator(楽天なんかで使う写真くらいなら作れるくらい)

・モンハン

 

これくらい。

じゃあできると思うものと、そうでないものの違いは何かなーって思った時に、

 

1.習っていた

2.楽しんでた(楽しいと思える瞬間があった)

3.強烈なモチベーションがあった

4.3年以上続けていた

 

この4つの中で、二つ以上に該当するかそうでないかで分けられるんじゃないかなーと思う。

自分の判断基準で言えばそんな感じ。

感覚で言うと、

 

今思えば、気付いたらできてた。

 

と思えるものは後からでもやろうと思えばできる。

しばらく期間が空いても、再開した時にそこそこの状態からリスタートできる。

なので今後も継続して上達していける、辞める必要がない、辞める要素がない。

 

あと感覚としては、できなくて辛かった時の記憶がほぼゼロです。

 

 

では逆に、できないと思っているもの

 

・ピアノ

・ギター

・英会話

 

について。

 

これらに関しては、

・楽譜は読めてもブラインドタッチができないので弾けない。

タブ譜が読めない、コード知らない。

・言葉が出てこない。

などなど、できないことがすぐに浮かびます。

「~だからできない。」と思ってしまっています。

 

なので、これらを上達させようとするとどうしても辛い思いをしないといけない。

 

辛いのが嫌!

 

ってことが言いたいのではなくて、もちろん上達するまでにそんな道のりがあることは承知してますが、やらなくても生きていけるし、テレビ見たいしマンガ読みたいし映画見たいしお菓子食べたいしゲームしたいし寝たいし。

 

できないことをやろうとした場合、どうしてもこれらの誘惑が出て来ます。

なんてもっともらしく言いますが、

 

お風呂入るのもめんどくさくなるくらいの自分が、

できないことをやろうとする時に誘惑が現れない方が不自然ですよね。。w

自然なこと(~したい!とかそんな欲求)に逆らうことは大変なことなんです。

 

さらに、流れに逆らうので続けるためにより大きな力が必要になります。ただでさえできないことなのに、それをやるために大きな力を使って、ストレスを感じながら続けることになる。

 

この状態で継続するのは難しいですね。。

また、

 

・やろうとしてもできない

・なかなか上達しない

・ストレスを感じる

 

これらの、上達には必要だけどメンタル的にマイナス要素のことを「辛いこと」と呼んでますが、上達する上で避けて通れないものです。

上で挙げた「できること」については、この「辛いこと」を通り越して、その先に行っているので行うことに対しての抵抗が少ないんだと思います。

 

大人になってから何かを始めようとした時は、時間も限られていて、教室等に通う費用も自腹。住んでいる地域によっては、教室に行くのにも時間がかかったりしてしまいます。

それでも通いだして定着すればいいものの、その一歩が踏み出せずに何年経ったことか。。w

新しいことを習得しようとする欲求はあるものの、環境としてはなかなかの厳しいのが現実です。

 

だけど、「やらなきゃ!」って一度思ってしまった以上、やらないとなるとサボってる(悪いことしてる)って気持ちになって、やってもストレス、やらなくてもストレスの状態に入ってしまい、なんだかんだで結局見ないように蓋をしてしまう。

 

で、気付いたらやってなかった。

 

という結果が得られる。

 

体験談というだけなので、これが全ての人に当てはまるかは分からないけど、続かない理由ってのはこんな感じなんじゃないかな~なんて思います。

 

じゃあどーしたらいいのさ!

って話になりますが、それはまた次回。

英語学習に関して

レアジョブを始めて3ヶ月が経ちました。

 

よく分からないブログにあるように、

「とても成果が出ました!」

とか

TOEICのスコアが伸びました!」

とか、

そんな華々しい成果は出てないものの、始めた頃よりはやっぱり成長しました。

してなきゃ辛いですしね。

 

 

で、

 

 

これから先レアジョブを続けていくに当たって、予習復習ももちろんのこと、ボキャビル(語彙増やすこと)や、他にもいろいろやることが山積みなんですよね。

ただ、それをやったほうがいいんだけど、やるのがホントめんどくさい。

 

頭のいい人はきっと、めんどくさくてもやらなきゃいけないんだからやったほうがいいだろう!

とか、もっともらしいこといいそうですが、こちとらそんな感じじゃないんですよね。。

なんて言うか、別に今のところ仕事に生かそうとか思ってないし、旅行先で使いたいとかでもないし(使えたら使えたでそれでいいけど)、外人の女の子に恋したとかそんなんでもないんですよ。

 

なんとなく、英語できたら良くね?

 

って発想なので、そんなにガッツリ勉強したくなるような感じでもないわけで。笑

それが英語学習に対する態度か!

とか頭のいい人はいいそうですし、英語学習にはスピード!とか、明確な目標を定めないと云々!とか、色々と意見はあると思うんですよ。

 

でも、こちとらホントそんな感じじゃないので。。。笑

 

でも、自分がこうだからってことで言うわけじゃないけど、同じ気持ちの人ってそこそこいるんじゃないのかなーって思うんですよね。

なんやかんやで英語学習のトピックはよく見るし。

(同じ様なのばっか。知ってるわ!って話が多い。)

 

なので、ホント「趣味」の域で、楽にラフに、横山光輝三国志読んでたら歴史の点が上がりました。ってくらいのノリで

・英語学習に対して自分が思ったこと

・レアジョブの日々のレッスンで書きたくなったこと

なんかを書いていけたらいいなーなんて思って始めてみました。

だからと言ってこれが続くわけでもないし、続けなきゃ!って気もないです。

なんだかんだ自分のためにやることなんでね。

 

振り返った時に、

 

「意外と俺続いてるやん!」

 

って英語で言えることが目標な感じです。